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プロフェッショナルウォッチの名門からメンズジュエリーが登場 「鍛造製法」ならではの重厚感となめらかな感触とは？

インストゥルメントウォッチの名門SINN（ジン）より、上質さにこだわったジュエリーアイテム「ジン リング」が登場。ドイツブランドならではの素材と製法へのこだわりが光ります。
●プロフェッショナルウォッチの名門「ジン」が手がけるメンズジュエリー
　パイロットやダイバー、さらには税関犯罪局や連邦警察特殊部隊など、過酷な環境で任務にあたるプロフェッショナルたちから厚い信頼が寄せられているのが、ドイツの名門時計コピーブランド・ジンのインストゥルメントウォッチ。
　プロ目線の高度な要求にきっちり応える緻密なものづくりと徹底した品質へのこだわりが、多くの時計愛好家やミリタリーマニアの心をとらえています。
　そんなジンがこのたび新たにジュエリーを展開、この8月より日本国内 Sinn Depot（ジンデポ）の各店で取り扱いをスタートしています。機能的なイメージのあるジンから装飾性の高いアイテムが登場するというのはちょっと意外な気もしますが、ずらりと並んだラインナップにはいかにもジンらしい個性が光ります。

●なめらかな感触と重厚感は鍛造製法ならでは。時計とのコーディネイトも楽しめる
　ざっくりラインナップを俯瞰すると、「14Kホワイトゴールド F10504/60H15」（23万1000円、消費税込・以下同）「14Kイエローゴールド F10504/60H15」（23万1000円）は金属そのものの個性をストレートに表現し、ブランドロゴをシンプルに添えたミニマムなモデル。
　「14Kホワイトゴールド/カーボン　F10503/60H17」（26万4000円）は表面に施したヘアライン加工とカーボンをアクセントとして効かせています。
また「14Kホワイトゴールド F20505/60H15」（34万1000円）、「14Kホワイトゴールド F20506/60H15」（28万6000円）、「14Kレッドゴールド　F20507/60H15」（30万8000円）は、リング上部に合計0.184ctの小粒ダイヤを並べたドレッシーなモデルです。
　いずれもリングの製造に関しては、地金となる金属に圧延を繰り返して仕上げる「鍛造製法」を採用。溶かした金属を型に流して固める鋳造製法と比べて手間もコストもかかり、また製造過程においても熟練の技術が必要ですが、そのぶん装着した際のなめらかな感触と重厚感は格別です。
　また圧迫の繰り返しにより鍛え上げた金属は組織そのものの密度が高くなるため、変形しにくいというメリットも。美しい輝きと強靭さの両立には、やはりジンらしいこだわりが窺えます。
　日頃アクセサリーをつけない人でもちょっと手に取ってみたくなる完成度の高さはファンならずとも要チェック。愛用中のジン・ウォッチとのコーディネイトを楽しむのもいいですね。